@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000999, author = {河畑, 匡法 and KAWABATA, Masanori and 曽谷, 貴子 and 清水, 登紀子 and 原田, 佳織 and 名木田, 恵理子 and SOGAYA, Takako and SIMIZU, Tokiko and HARADA, Kaori and NAGITA, Eriko}, issue = {38}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), A短期大学看護科の平成30年度新入生を対象に,メンタルヘルスリテラシーに関する調査を行った.目的は,入学前に受けた心の健康教育の受講経験と知識の程度及び心の健康状態を把握し,同時にメンタルヘルスリテラシーを分析し,先行研究と比較してその特徴を明らかにすることである.その結果,学生の3割弱が心の健康教育を受講していたが,受講の有無に関わらず,約8割が心の健康や病気については知識不足だと思っており,約4割がやや抑うつ的な状況を示していることがわかった.また,彼らのメンタルヘルスリテラシーは海外の若者と同様の傾向を示していたが,効果的な自助方策については,知識が大きく不足していることや,問題や現状を他人に話すことはあっても,助けを求めない傾向にあることが明らかとなった.今後,学生のメンタルヘルスリテラシーを高めるために,知識を獲得し活用できるような講義内容の必要性と方向性が示唆された.}, pages = {25--32}, title = {看護系短期大学生の入学時のメンタルヘルスリテラシーに関する調査}, year = {2018} }