@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000278, author = {中川, 智之 and NAKAGAWA, Tomoyuki}, issue = {35}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本論は,幼稚園教育における教材及び教材研究の方法について考察し,幼稚園教諭養成課程における教材研究の力量を向上させる方途を検討するものである.具体的には,国立教育政策研究所教育課程研究センターによる『幼児期から児童期への教育』を幼稚園教育における教材及び教材の研究に焦点を当てて分析した.その結果,幼稚園教育における教材研究には,(1)指導内容との関連における教材の選定・構成,(2)実際の活動における指導案,(3)指導内容・教材に関する文化・特性,(4)一般的な幼児の発達,(5)園に在籍する幼児の特徴・個性,(6)幼児に即した柔軟な対応,の観点が重要となることを示した.また,幼稚園教育における教材研究の複雑さについて明示した.最後に,幼稚園教諭養成課程における教材研究の力量を向上させるための方策について検討した.今後の課題として,演習に利用し得る教材の開発と,その教育効果の確認の必要性を指摘した.}, pages = {71--77}, title = {幼稚園教諭養成課程における教材研究力の育成に関する一考察 : 『幼児期から児童期への教育』の分析を通して}, year = {2015} }