@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000276, author = {笹川, 拓也 and SASAKAWA, Takuya}, issue = {35}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 近年,家庭をめぐる問題として,乳幼児の子育て不安に始まり,児童虐待などといった子どもを取り巻く問題が多く存在してきており,こうした問題は今や社会問題化し,家庭内だけで対応できないほど,さまざまな要因が複雑に絡み合って発生していることが多い.そしてこれら家庭内の諸問題に対しては,相談機関やNPO 団体や民間の支援団体などが相談や解決に向けて支援を行っているが,相談内容の複雑・深刻化により,緊急かつより高度な専門的対応が求められるケースも増加している.こうしたことから,平成17年4 月に児童福祉法が改正され,児童家庭相談における市町村の役割を明確にするとともに,都道府県の役割を困難事例への対応や市町村の支援に重点化するなど,身近な地域における児童家庭相談体制の充実を図ることとされたところである.今日,子育て家庭を取り巻く環境は,従来とは大きく変化し,複雑な状況となっていることから,あらゆる子育て家庭に対して,地域社会において「保健」・「医療」・「福祉」の総合的な支援が不可欠であると考える.}, pages = {57--62}, title = {地域を基盤とする家庭支援のあり方}, year = {2015} }