@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000267, author = {山田, 順子 and YAMADA, Junko}, issue = {35}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), [目的]本研究は,通所介護を利用する要支援高齢者の会話から言語表現の特徴を探り,その特徴に基づいた自己効力感を高める通所介護プログラムを検討する.[方法]通所介護施設を利用する要支援高齢者38人を対象とし,その会話を分析した.会話の特徴を活かし,通所介護プログラムを検討した.[結果]対象者の会話の出現頻度が多かったものは,「言う」であった.次いで,「行く」「来る」であった.対象者の会話の特徴に基づいた通所介護プログラム実施後に得点が変化した自己効力感尺度の項目は,行動の積極性,能力への自信などであった.[結論]要支援高齢者の言語表現の特徴を活かしたプログラム実施後には,行動の積極性,能力への自信,社会的活動への意欲などの自己効力感得点が上昇した.要支援高齢者の通所介護プログラム作成にあたり,要支援高齢者の会話のなかにヒントがあることが明らかとなった.利用者の言語表現の特徴を活かした個別のプログラム作成が,自己効力感を高め,介護予防につながるのではないかと考えられる.}, pages = {35--41}, title = {要支援高齢者の会話に基づく自己効力感を高める通所介護プログラムの検討}, year = {2015} }