@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000254, author = {中川, 智之 and NAKAGAWA, Tomoyuki}, issue = {34}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本論の目的は,教育実習における実習記録及び指導案への実習生と指導担当保育者の記述内容について,両者のずれに着目して質的に分析し,保育者としての成長に必要な諸要素とその構造を仮説的に提示することである.実習生と保育者の記述内容を分析した結果,(1)発達過程の理解,(2)状況を把握する際の視点(1.子どもの視点の考慮,2.子どもの個性の考慮,3.子どもの内面の考慮,4.行為の過程の考慮),(3)意識する時間の範囲(1.過去の経験の考慮,2.未来に繋がる現在の経験の考慮),に関して,実習生と保育者との間に存在する相違を指摘することができた.それらの分析をもとに,実習生と保育者との相違の要因となる構造を仮説的に提示し,実習前の指導における利用について言及した.}, pages = {39--45}, title = {教育実習における実習記録を通して見る保育者としての成長}, year = {2014} }