@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000249, author = {森本, 寛訓 and MORIMOTO, Hiromichi}, issue = {34}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本研究の目的は,対人援助職者のネガティブ感情(NA)およびポジティブ感情(PA)の各々と正の相関関係にあるネガティブ職業生活出来事(NWLE)およびポジティブ職業生活出来事(PWLE)に着目して,対人援助職者のうつ状態を予防する方法について検討することであった.そのため対人援助職者である看護職員,介護職員および児童養護職員を対象にうつ状態の程度を日本語版CES-Dで判定し,さらにNWLEおよびPWLEの体験頻度と,NAおよびPAの体験頻度を測定して,それらの関連性を確認した.その結果,対人援助職者がうつ状態にあるときにはNWLEおよびNAの体験頻度は高くなり,PWLEおよびPAの体験頻度は低くなる傾向が,またうつ状態にないときには,NWLEおよびNAの体験頻度は低くなり,PWLEおよびPAの体験頻度は高くなる傾向が認められた.以上より,特に対人援助職者がうつ状態にないときのPWLEを維持する職場での取組は,対人援助職者のうつ状態に対する第一次予防を効率的に推進すると考えられた.}, pages = {1--8}, title = {対人援助職者のうつ状態予防の方法に関する一検討 : 対人援助職者のネガティブ,ポジティブ感情と関連する職業生活出来事に着目して}, year = {2014} }