@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000241, author = {入江, 慶太 and IRIE, Keita}, issue = {33}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本研究では,3歳未満児クラスに所属する新人保育士が保育を行う上で感じる保育の難しさに焦点を当て,その具体的な様相を描き出すことを目的とした.8名の新人保育士にインタビューを行い,質的分析を行った結果,3歳未満児クラスの新人保育士が感じる保育の難しさは,子どもに対する生活支援方法の幅のなさなどに関する「子どもへの支援」の難しさ,保護者への声かけなどに関する「保護者への対応」の難しさ,保育士間における保育観の違いなどに関する「保育士間の連携」の難しさの3つに分類することができた.また,これらのカテゴリに共通する難しさは,新人保育士のコミュニケーション能力に帰結するものが多いことが明らかとなった.今後の課題として,3歳以上児クラスの新人保育士が感じる保育の難しさの検証と本研究との比較や,保育の難しさの変容を明らかにするために新人保育士を対象とした1年間の縦断的研究を行う必要性が示唆された.}, pages = {61--67}, title = {新人保育士が感じる保育の難しさとは何か : 3歳未満児クラスにおける検討}, year = {2013} }