@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000237, author = {北山, 彰 and 荒尾, 信一 and 田淵, 昭彦 and 林, 明子 and 成廣, 直正 and 友光, 達志 and KITAYAMA, Akira and ARAO, Shinichi and TABUCHI, Akihiko and HAYASHI, Akiko and NARIHIRO, Naomasa and TOMOMITSU, Tatsushi}, issue = {33}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), X線撮影時に発生する散乱X線は画質の低下をもたらすために,現在はグリッド法もしくはグレーデル法によって受像系に到達する前に除去されている.しかし,グリッド法では被曝が増加し,グレーデル法では像が拡大するという欠点があった.そこで今回我々は,2枚のイメージングプレートを用い,撮影後のCR画像処理によって散乱X線を除去する小縣らの新しい散乱X線除去法を適用し,被曝の低減を試み,処理画像の画質評価を行った.その結果,新しい散乱X線除去法では粒状性は低下するものの,被曝は低減し,約1/2の被曝で従来のX線グリッドを用いた撮影と同等の鮮鋭度で,グリッド撮影よりも高い写真コントラストを持ち,しかもX線グリッドの鉛箔による縞目模様は目立たず,拡大のない画像が得られることがわかった.}, pages = {37--43}, title = {新しい散乱X線除去法による被曝低減の試み}, year = {2013} }