@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000188, author = {合田, 友美 and 黒田, 裕子 and 小薮, 智子 and 新見, 明子 and GODA, Tomomi and KURODA, Yuko and KOYABU, Tomoko and NIIMI, Akiko}, issue = {31}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 看護職の職業的アイデンティティは看護実践の基盤となるものであり,看護学生の職業的アイデンティティ形成を促す支援は重要である.本研究では,看護学生の特性自尊感情および職業的アイデンティティを測定し,この両者の関連と経年的な変化を明らかにすることによって,自尊感情に着目した支援について検討した.その結果,看護学生の自尊感情と職業的アイデンティティにはやや弱い正の相関を認め,職業的アイデンティティ得点は先行研究と同様,経年的に有意に低下していた.一方,自尊感情は卒業時に有意に高くなっており,これは臨地実習で能動的態度を求められたり自分の価値観や思考の特性を見つめながら他者を理解する経験をしたりすることが影響していると考えられた.その結果,繰り返し他者と自己,看護と自己との比較を促し承認を与えながら看護学生が自分の価値を感じられるような教育的支援が必要であることが示唆された.}, pages = {75--81}, title = {看護学生の自尊感情と職業的アイデンティティとの関連から考える教育的支援}, year = {2011} }