@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000162, author = {影本, 妙子 and 近藤, 栄律子 and 曽谷, 貴子 and 太田, 栄子 and 藤堂, 由里 and 中西, 啓子 and KAGEMOTO, Taeko and KONDOU, Eriko and SOGAYA, Takako and OHTA, Eiko and TOUDOU, Yuri and NAKANISHI, Keiko}, issue = {30}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), これまで43項目からなるEffective Clinical Teaching Behaviors(ECTB)評価スケールを用いて継続して実習指導に対する学生の評価を調査・分析を行ってきた.2008年に領域別実習を行った学生の調査では,臨地実習指導評価の得点が上昇し,実習指導を肯定的に受け止めていた.しかし,同じ実習部署で展開したものの,2009年に領域別実習を行った学生の臨地実習指導評価の得点は低下した.2009年に領域別実習を行った学生のECTBの結果は実習指導評価が全体的に低下傾向を示し,実習指導の効果を上げるためには,これまで以上に学生の特性に配慮した実習指導を行う必要があると考えた.看護学生のエゴグラムのパターンは4年間では大きく変化しないと稲光はいっていることから,2年次に実施された学生の特性調査(以下PC-TOAKという)と領域別実習終了後のECTB調査の結果から,学生が実習指導をどのように受け止めたか,学生の特性を合わせて分析した.成人看護学実習のうち慢性期・終末期を実習した学生による看護師(以後指導者という)の実習指導評価を比較・分析し,以下のことが示唆された.2008年と2009年に領域別実習を行った学生は,ともに厳格で規律を重んじるCP,事実を客観的に分析し冷静に判断するAが低く,人に順応するACが高くなっていた.ACが高くCP・Aが低い学生は,自発性が乏しく状況に適応しながら実習を展開するのが困難であるため,学習行動がとれるよう具体的に学習方法を指示して知識や学習状況を確認し,学生の学びを肯定的に評価して自信や達成感をもたせる指導方法の工夫をすることが必要である.}, pages = {17--22}, title = {看護学生による臨地実習指導の評価 : 学生の特性に焦点をあてて}, year = {2010} }