@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000152, author = {宮津, 澄江 and 笹川, 拓也 and 入江, 慶太 and 神垣, 彬子 and MIYAZU, Sumie and SASAKAWA, Takuya and IRIE, Keita and KAMIGAKI, Akiko}, issue = {29}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 川崎医療短期大学医療保育科は平成17年4月,日本で初めて就業年限3年課程の医療保育者養成を目的として開設された.本学の医療保育科は,急性・慢性を問わず,病児ならびに発達障害児について病状の的確な判断と適切な対応のできる基礎医学・医療知識を具えた専門性の高い保育士ならびに幼稚園教諭の養成を目的としている.そのため医療保育科では国家資格である保育士ならびに幼稚園教諭二種の養成・教育カリキュラムに加え小児医療,福祉,心理学等の基礎及び専門科目を設けている.そして,それらの科目は講義偏重にならないように,実習や演習,保育園や幼稚園だけでなく病院や施設での実習を重点的に課している.また3年次には病児保育コースと発達障害児コースに選択できるようにしている.そこで本稿では医療保育科開設5年間の病児保育コースにおける医療保育者養成への取り組みについて紹介するとともに,医療保育者の役割について考察する.また医療保育科開設以来2期生の卒業生を送り出しているが,医療の現場に保育士として就職した学生は数名にとどまっている.このことから医療保育者養成について検討するとともに医療保育者の現状と課題について考察する.}, pages = {59--64}, title = {医療保育者養成の取り組みに関する現状と課題}, year = {2009} }