@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000149, author = {橋本, 勇人 and HASHIMOTO, Hayato}, issue = {29}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本稿は,医療・福祉・保育・教育等の複合領域であり,かつ応用領域である「医療保育」の基本的な考え方の一端を明らかにすることを目的としている.そのため,マクロの視点から,先行する医療福祉学で得られた成果を検討した.その結果,以下の3点が重要であると考えた.(1)医療保育は,人生を細切れにするのではなく,多様な環境と文化,妊娠,出生から老年までの様々な生活経験のなかで,人間のとる独自の予測できない道筋であるライフコースの視点から考えられるべきである.(2)諸外国やわが国で確立しつつある医療と福祉の統合は,高齢者医療福祉の領域だけではなく,医療保育の領域でも連続性をもって考えられるべきである.(3)ケアワーカーとしての要素をもつ医療保育専門職養成は,ソーシャルワークとケアワークの関係に関する研究から得られた,保育士養成の長所と限界を考慮して展開されなければならない.}, pages = {37--41}, title = {医療福祉学から医療保育への示唆 : ライフコース・医療と福祉の統合・ソーシャルワークとケアワークの関係}, year = {2009} }