@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000148, author = {藤原, 芳朗 and FUJIWARA, Yoshirou}, issue = {29}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 医科学の進歩とともに人体や生命への人為的医療操作はとどまることなく突き進む.患者の権利・義務,ヒトゲノム,生殖補助技術,再生医療,クローン技術等々にガイドライン,指針,法律が備えられ,これらすべてに「人間の尊厳」の尊重が取り上げられている.人間は社会的・関係的存在である.したがって,「人間の尊厳」こそが,生命倫理の諸問題を貫く倫理原則といえる.そして,「人間の尊厳」は独自性・唯一性,自律という概念で説明される.そこで,現在,生命倫理上,世間の耳目を集めている脳死者からの臓器移植,クローン技術の人間への応用,幹細胞の医療への応用の三つを取り上げ,人間の尊厳という観点から思惟した.}, pages = {29--35}, title = {生命倫理における人間の尊厳}, year = {2009} }