@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000137, author = {岡田, 恵子 and OKADA, Keiko}, issue = {28}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本研究の目的は,保育科学生が福祉施設実習において施設利用児・者への生活支援を前向きに行なうことが,実習効果のひとつである実習達成感を高めることと関連しているか,またどのような生活支援内容が実習達成感と関連しているか検証することである.そのため学生の生活支援に関する自己効力感を実習前後で測定し,その変化と実習達成感との関連を把握することにした.実習施設や施設利用児・者の状態によって生活支援内容は異なるため,障害系施設と養護系施設に分け,これらの関連性を把握することにした.その結果,障害系施設,養護系施設ともに学生の生活支援に関する自己効力感と実習達成感は関連がみられた.障害系施設では専門的支援,身体的支援,養護系施設では優しさ支援に特徴がみられた.両種別で実習達成感と関連していた生活支援内容は尊重的支援であった.今後,福祉施設実習で前向きに生活支援活動が行なえるよう事前に指導してゆくことが,実習効果である実習達成感の向上と関連し,必要なことが示唆された.}, pages = {65--70}, title = {保育科学生の施設実習における生活支援に関する自己効力感と実習達成感との関連 : 障害系施設と養護系施設との比較を通して}, year = {2008} }