@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000134, author = {阿部, 裕美 and 日野, 照子 and 岸本, 光代 and 谷原, 政江 and ABE, Hiromi and HINO, Akiko and KISHIMOTO, Mitsuyo and TANIHARA, Masae}, issue = {28}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), A短期大学看護科1,2,3年生を対象に,SD法による43項目の子どもに対するイメージとそれに影響する要因を調査した.43項目の質問に対する回答について因子分析を行った結果,第一因子「生き生き」,第二因子「性質」,第三因子「たくましさ」と解釈できる3因子により構成されていた.因子別平均得点でみて,3因子はいずれも肯定的な側にあり,「生き生き」に関する因子は,他の2因子に比較して肯定度が有意に高かった(p<0.001).学生の子どもイメージに及ぼす要因として,3年生は「性質」と「たくましさ」に関する因子に肯定度が有意に高くなっていた(p<0.001).これは小児看護学臨地実習において子どもと深く関わることで成長発達の途上にある子どもの特徴を理解し,内面的特性や個別的な側面を捉えることができたことによるものである.また,子どもの世話への関心がある者は3因子すべてにおいて肯定度が有意に高かった(p<0.001).さらに,子どもが嫌い,どちらかというと嫌いと答えた学生が6.4オいた.これらの学生に対して,ロールプレイングを取り入れて疑似体験を行うことは,子どもの世話への関心を持たせ,苦手意識の克服やコミュニケーション能力を高めることができる有効な教育方法と考える.}, pages = {47--51}, title = {看護科学生の子どもに対するイメージとそれに影響する要因(第3報)}, year = {2008} }