@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000133, author = {桝本, 朋子 and 合田, 友美 and 田邊, 美津子 and 須田, 厚子 and MASUMOTO, Tomoko and GODA, Tomomi and TANABE, Mitsuko and SUDA, Atsuko}, issue = {28}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 老年看護学実習において,認知症高齢者とのコミュニケーションや関係で印象に残っている場面で,看護学生が感じた気持ちの特徴をみた.その結果,《認知症と患者・家族を理解した》《うれしかった》《患者のために現状を何とかしたい》など肯定的な気持ちが7カテゴリー,《困った》《驚いた》《辛かった》など否定的な気持ちが6カテゴリー,その他の気持ちが4カテゴリーであり,計17カテゴリーとなった.約半数の看護学生は肯定的な気持ちを感じており,その内には《患者のために現状を何とかしたい》と答えた学生もいた.しかし,認知症高齢者との関係で《困った》学生が最も多かった.このことから,今後,認知症の症状や具体的な対応の仕方をイメージできるように実習前に演習を行う.また,臨地実習では学生が困難に感じた場面で,具体的な状況,高齢者の気持ち,対処方法などを考えさせるよう指導し,看護学生にコミュニケーション技術の習得を促す.}, pages = {39--45}, title = {看護学生の認知症高齢者との関係 : 印象に残っている場面での気持ちに焦点をあてて}, year = {2008} }