@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00000106, author = {日下, 知子 and KUSAKA, Tomoko and 曽谷, 貴子 and 揚野, 裕紀子 and SOGAYA, Takako and AGENO, Yukiko}, issue = {27}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本研究では,精神看護学臨地実習(精神看護学実習)において,看護学生が精神科看護師の看護実践の場面を通して,精神科看護師のどのような行動によってその役割を認識したかを明らかにすることを目的として,精神看護学実習終了後に提出されたレポートの内容分析を,Belelson. Bの内容分析の手法を参考に行った.その結果,学生は看護師の看護実践の場に参加して,患者との関わりの基礎となる3つの看護師の姿勢や態度,30の看護活動カテゴリーおよび118の看護行為サブカテゴリーを精神科看護師の役割につながるものとしてとらえていた.看護活動カテゴリーとしては,日常生活の援助者としての役割に関するものが14看護活動と最も多く,最も少なかったのは役割モデルと継続ケアの担い手としての役割に関するもので,それぞれ1看護活動であった.今後,学生への精神科看護師の専門的役割について理解を促すためには,学生のもつ特性をふまえ,学生のとらえた視点に着目しながら,看護行為そのものへの着眼だけでなく,看護行為にいたるまでの看護師の状況判断とその後の行為化を連続的に理解していける教育方法を強化していくことが重要であると考える.}, pages = {13--18}, title = {精神看護学臨地実習における看護学生のとらえに関する研究 : 精神科看護師の実践過程の内容分析}, year = {2007} }