@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00001005, author = {中川, 智之 and 橋本, 勇人 and NAKAGAWA, Tomoyuki and HASHIMOTO, Hayato}, issue = {38}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本論は,今回の幼稚園教育要領等の改訂について,幼児期の教育と小学校教育の接続の観点から整理し,今後の保育者養成に資する一資料を作成することを目的とするものである.具体的には,本改訂により示された「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に着目して改訂の経緯を整理するとともに,今後,幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続を実現する上で求められるものについて検討した.その結果,学校段階間の接続期に関する意識がこれまで以上に高くなっており,「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が,幼児期の教育と小学校教育とを円滑に接続するための重要な役割を期待されていることを明らかにした.また,理念的には,幼児期の教育と小学校教育が「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を介して円滑に接続したことを示した.今後,保育者と小学校教諭による「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手がかりとした実際の協働が肝要となろう.}, pages = {71--78}, title = {平成29年改訂(定)を踏まえた幼児期の教育と小学校教育の接続の再考 : 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手がかりとして}, year = {2018} }