@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00001004, author = {中川, 智之 and 橋本, 勇人 and 入江, 慶太 and 尾﨑, 公彦 and 笹川, 拓也 and 大江, 由美 and 三宅, 美智子 and 重松, 孝治 and 橋本, 彩子 and 岡正, 寛子 and 種村, 暁也 and NAKAGAWA, Tomoyuki and HASHIMOTO, Hayato and IRIE, Keita and OZAKI, Kimihiko and SASAKAWA, Takuya and OE, Yumi and MIYAKE, Michiko and SHIGEMATSU, Kouji and HASHIMOTO, Ayako and OKAMASA, Hiroko and TANEMURA, Akinari}, issue = {38}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 本論の目的は,幼稚園教諭養成課程において新設された「領域に関する専門的事項」において取り扱うべき内容の射程について検討することである.具体的には,保育教諭養成課程研究会が作成したモデルカリキュラムと授業モデルについて,活動内容,教育内容,及び取り扱っている内容の種別等の観点から分析した.その結果,授業モデルには,①幼児の発達に関する内容,②幼稚園外における経験や現代的特徴,諸課題,③「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」等が示されており,「領域に関する専門的事項」は乳児期・児童期や幼稚園外の生活も射程に含むことを明らかにした.また,「領域に関する専門的事項」と「保育内容の指導法」の教育内容の射程が,教材研究における観点から区別できることを示した.今後,より具体的に取り上げるべき内容について論考するとともに,各養成校において質の高いカリキュラム及びシラバスを作成することが肝要である.}, pages = {63--69}, title = {幼稚園教諭養成課程における「領域に関する専門的事項」に求められる授業内容に関する一考察 : 保育内容領域「人間関係」及び「環境」のモデルカリキュラムを手がかりとして}, year = {2018} }