@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00001003, author = {尾﨑, 公彦 and 青井, 則子 and 入江, 慶太 and 伊藤, 智里 and 伊達, 希久子 and 小合, 幾子 and OZAKI, Kimihiko and AOI, Noriko and IRIE, Keita and ITO, Chisato and DATE, Kikuko and OGO, Ikuko}, issue = {38}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 「幼稚園教育要領」,「保育所保育指針」,「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」が2017年3月31日に改訂された.今回の改訂は,2016年12月の中央教育審議会(以下中教審)の答申を踏まえ,幼稚園教育において育みたい資質・能力を明確化する事と,「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」を明確にし,小学校教育との円滑な連携を図ることを基本的なねらいとして行われている.幼児教育において育みたい資質・能力として,「知識及び技能の基礎」,「思考力・判断力・表現力等の基礎」,「学びに向かう力,人間性等」の三つが示された.養成校においても,この改訂の趣旨に基づき,教員養成段階においても2018年3月の教職課程再過程認定に対応すべくカリキュラムの改正が求められている.現在筆者らが担当している領域「表現」の科目について,今回の改訂に伴い必要とされている内容と現行の授業内容を精査し,カリキュラムに反映させるべき点や幼稚園教諭に求められる資質能力は何かについて考察をおこなった.その結果,生きる力を育み,あらゆる教科の基礎を作る領域「表現」の科目の教育的効果と身体表現,音楽表現,造形表現が連携して教育を行う必要性や,他領域との連携の重要性を再認識することが出来た.また,保育者自らが表現へ向かう力や意欲を高め,自らが表現者となり子どもと共に表現を楽しむことが,子どもの表現をより豊かで自由なものに導くことが期待でき,それに対応すべきカリキュラム改善点の方向性が明らかになった.}, pages = {55--61}, title = {幼稚園教育要領改訂に伴う保育内容領域「表現」に求められる授業内容に関する考察 : 新しい教職課程のモデルカリキュラムとの比較を通して}, year = {2018} }