@article{oai:kwtan.repo.nii.ac.jp:00001000, author = {原内, 一 and 重田, 崇之 and 荒尾, 信一 and 名木田, 恵理子 and HARAUCHI, Hajime and SHIGETA, Takayuki and ARAO, Shinichi and NAGITA, Eriko}, issue = {38}, journal = {川崎医療短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions}, month = {}, note = {P(論文), 大学のユニバーサル化と学力の低下という現況を打開するには,自律的な学修時間を確保する方法論が必要となる.本学では実践教育を重視しており,学士力を養う時間的余裕があるとは言えない.今回,構築した「インタラクティブ・ポートフォリオ」は教員と学生と保護者が個々の学修状況について,インターネット上の専用掲示板でリアルタイムに連携をとり,その内容を卒業に至るまで記録するとともに,指導中の学修の質を管理するPDCAサイクルを稼働できるシステムである.本報告ではその応答率,対話率,チーム成立率を求め,応答率の変化が期間GPAの変化に与える影響について検証を行った.結果として,チーム成立率が学修効果に直接的に影響しないこと,応答率と期間GPAは相関があり,本システムに学修効果があることが立証できた.また,学生の応答率の上昇を図ることと保護者や学生の正常性バイアスを取り除くことが今後の課題と考えられた.}, pages = {33--40}, title = {インタラクティブ・ポートフォリオの構築}, year = {2018} }